DINARYDELTAFORCEの中でも独特のフローでひときわ異彩を放ち、 唯一無二の存在感を放っていた男がついにその口を開く…。
DLiP RECORDSにおいても、これほどまでに長く、ソロ作品を待望されていたMCはいないだろう。 謎多き孤高のMCが満を持して、ソロ作品をリリースする。
本作は、D.L.i.P.主催「BLAQLIST」の朝方を描写した一曲。 あのイベントに行った事のある人ならば、思わずニヤけてしまうであろう、 もはや名物ともなっている、出演者・観客の分け目なく、DJのかける曲で笑い合う、 あのクローズ間際の光景が蘇る一曲となっている。 D.L.i.P.の中では1F FloorのクローズDJは、裏メインタイムと呼ばれている。
その中で、客をなかなか帰してくれない事に定評のある男、nicchomeがプロデュースを担当。 ソウルフルなネタ使いもまた朝方の空気を感じさせてくれる。
さらに客演には、毎度この時間帯は彼の独壇場とも言える酔っ払いっぷりを見せる、盟友RHYME BOYA。
この時間帯を一番楽しんでいる彼から見た朝方のBLAQLISTの光景がほほえましい。 本作はMusic Videoでのリリースとなる。
昨年clubasiaで開催されたBLAQLISTの様子をスローを多用したカメラワークで 多幸感たっぷりに描かれた作品となっている。
