元ボクシング王者がBD戦士を一撃で失神&痙攣KO。衝撃の結末に実況解説全員が揃って「うわーっ」「すごいですね」と驚きの声をあげた。
【画像】元ボクシング王者がBD戦士を衝撃の「失神痙攣」KO(複数)
6月2日に東京・アリーナ立川立飛で開催された『Breaking Down12』で山本隆寛と秀虎が対戦。試合は衝撃の痙攣KO決着。元プロボクシング王者の山本が左の拳一発でTHE OUTSIDERのベテランをリングに沈めてみせた。
元プロボクサーで、2015年にOPBF東洋太平洋バンタム級王者を戴冠したこともあるプロ21勝の山本と、THE OUTSIDER出身で現在は不動産業のインテリ兼業ファイターである秀虎。2人の戦いは、ボクサーの強さ、恐ろしさを再認識する秒殺劇となった。
ゴングとともに、距離を取りながらヒザ攻撃を繰り出すなどボクサー対策を見せた秀虎が試合をリード。受けに回り終始劣勢に見えた山本だが、飛び込む秀虎に左フックをひと振り。横から大きく崩れ落ちた秀虎は、両足両手を広げたポーズのままピクピクと全身を震わせて失神。開始27秒で衝撃のKOとなった。
ぼぼ秀虎のペースだった試合がたった一発で大逆転。ファンも「強烈!」「まじか!」「さすがボクサー」「倒れ方やべえ」「あんな倒れ方初めてみた」と騒然となった。
リプレー映像でも、グサリと山本の左拳が刺さった瞬間に秀虎はその場で一度フリーズ。その後は動きが停止して人形のように前に崩れ落ち、手足は痙攣。ヒヤリとするような危険なノックアウトに朝倉未来を含む実況解説陣全員が「うわーっ」「すごいですね」と声をあげる衝撃的なKO劇だった。