タレントでグラビアアイドルとしても活躍する岸明日香が脅威を感じる「グラビア界の新勢力」を紹介した。
【映像】「とにかくエロい」愛人系グラドル・真島なおみ(グラビアショット)
岸によると、レジェンド・熊田曜子を筆頭とした「腹筋系」のほかに「ギャップ萌え系」「元OL系」「コスプレ系」「女芸人系」といったジャンルがあり「ギャップ萌え系というのはたとえばいわゆる“童顔巨乳”」「脱サラして(元OL系として)グラビアやるという人も増えている」「女芸人系だと最近アンゴラ村長さんの写真集がすごく売れている」という。
元『週刊SPA!』副編集長の田辺健二氏は「グラビアページを数多くやっている雑誌って、もれなくサブスクを立ち上げていて、グラビアをメインとしたサブスクがけっこう好調。プラス、いまデジタル写真集が増えていて、作り手も買う人も冒険ができる」「出版界もたとえば造本費がかからない。ちょっとチャレンジングな人でも『出す』というのが意外と売れたりとか」と出版業界目線でコメント。
リリースまでのハードルの低さがポイントだとして「買う方も普通の写真集、カチカチの上製本だと3000円、4000円しますが、それが(デジタルだと)1000円ぐらいで買えたりするので、案外どっちも冒険できるというのが大きい」「いま儲かる職業として再認識されつつあるのがグラビア」と語った。
岸は脅威を感じる新ジャンルとして、1つ目に「デカ女系」を挙げた。「とにかく身長が高くて頭身がすごくきれいな女性のことで、たとえば斎藤恭代ちゃん。すごくないですか?」。その抜群のプロポーションに千原ジュニアは「加工ではなく?」と驚いたが、岸は「リアルですね」と否定した。斎藤について岸は「この方は173センチ9頭身のメチャクチャスーパーボディで、昔のグラビア世代の佐藤江梨子さんとかイエローキャブ世代の人たちを彷彿とさせるような、峰不二子さんみたいなボディが注目されている女の子」と説明した。
さらに、脅威を感じるもう1つのジャンルが「愛人系」だと告白。真島なおみの名前を挙げて「グラビア界の愛人といえば、たとえば壇蜜さんや橋本マナミちゃんがいるんですけど、次世代の愛人スターになるんじゃないかという女の子」と紹介した。
岸は真島について「サービストークもメチャクチャキレてるしとにかくエロい、というのがすごく魅力的」と熱弁し、人気に火が付いたきっかけについて「マネージャーさんと2ショットの写真が『愛人なんじゃないか?』とバズって、それがきっかけで肩書に“令和の愛人”とつけられたみたい」と解説した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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