「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に、元セクシー女優の三上悠亜が登場。かつて週刊誌によって報道された有名人との熱烈キス写真について語った。
有名人のしくじり経験から教訓を学ぶ本番組。今回は、元セクシー女優の三上悠亜がしくじり先生として登壇し、アイドル時代の不祥事について真相を告白した。授業を聞くメンバーには、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣の他、阿部なつき、藤江萌、錦鯉の渡辺隆らが出演。
この日、三上はセクシーな肩開きトップスに淡いベージュの千鳥柄パンツ、高い位置で結んだポニーテール姿で登場。2009年にアイドルデビューした三上は、その後グループ卒業を経て、セクシー女優に転身。女優を引退した現在は、アパレルのプロデュースなどを行っている。
アイドル時代は「アイドルになれたことに満足して、プロ意識がなかった」という三上。当時は軽い気持ちで”アイドルの暗黙の了解”を破るしくじりを連発し、「特定のファンと交流」「SNSの裏アカを作る」といったタブーを犯してしまったという。
ファンとの交流で降格処分を受けた三上は、1年8ヶ月の研究生期間を経て正規メンバーに復帰。その後は、アイドル人生の転機となるグラビアのオファーを受け、雑誌の表紙グラビアを飾るなど大活躍。ファンからは絶賛の声が上がり、グラビアを中心にソロの仕事が増えていったという。
しかし、ここで調子に乗った三上は、再びしくじりモードに突入。2013年5月、”友達の友達の男性”から「今度港区で遊ぶから来なよ」と誘いを受けてついて行ってしまい、華やかな港区のパーティーにすっかり魅了されてしまったのだ。
出演者から「港区は何がどう楽しい?」と聞かれた三上は、「イケメンに会える」とシンプルに回答。「会えないような人に会えたり、刺激的な出会いが多かった」と振り返った。
パーティーの参加者は、表舞台に出るような人物も少なくない。そして、今までテレビで見ていたようなイケメンが目の前にいることに舞い上がった三上は、ある超絶イケメンと熱烈なキスをしてしまい、その写真が週刊誌に売られてしまった。
その人物とは初対面だったそうだが、三上は「軽はずみなキスではなかった」と当時を振り返った。「あんまり説得力ないかもしれないですけど、多少の気持ちがないとキスはできなくないですか?」といい、「軽いノリでキスしたわけではないと思います」と告白した。
実際の写真を見た出演者たちは、「あ~!」「相手これ……」と大盛り上がり。三上はその写真を撮ったのはパーティーに誘ってきた「友達の友達の男性」だったことを明かし、出演者らを驚かせた。三上は「ハメられたみたいな」と嘆き、「何もわからない地方出身の若い女の子を気軽に誘ってくる方は危険」と、教訓を語っていた。