「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に、元セクシー女優の三上悠亜が登場。アイドル時代に”アイドルの暗黙の了解”を破って研究生に降格した際のエピソードを語った。
【動画】三上悠亜、アイドル時代のSNS“裏アカ”実際の内容(20分頃)
有名人のしくじり経験から教訓を学ぶ本番組。今回は、元セクシー女優の三上悠亜がしくじり先生として登壇し、アイドル時代の不祥事について真相を告白した。授業を聞くメンバーには、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣の他、阿部なつき、藤江萌、錦鯉の渡辺隆らが出演。
この日、セクシーな肩開きトップスに淡いベージュの千鳥柄パンツ、高い位置で結んだポニーテール姿で登場した三上。2009年にアイドルデビューした三上は、その後グループ卒業を経て、セクシー女優に転身。女優を引退した現在は、アパレルのプロデュースなどを行っている。
そんな男女から人気を集める三上は、「生きてきて今までモテなかったことがない」と豪語するほど、モテ人生を歩んできたという。しかし、アイドル時代は「恋愛・ファンとの交流・SNS禁止」という暗黙の了解があり、三上はそんな毎日に「恋愛禁止とかマジめんどい」と不満を抱いていたという。
また、「アイドルとしてのプロ意識がなかった」三上にとって、開放的な気分になる夏は悪魔の時間だったといい、「私はとにかく夏が好きで、夏になると遊びたくなっちゃう」と告白。そしてある夏の日、三上は軽い気持ちで、名古屋駅で出待ちをしていた同世代の男性ファンたちと交流をするというタブーを犯してしまった。「恋愛禁止の私にとっては仲良しの男女グループで遊んでいる気持ちで楽しい時間でした」と三上は振り返った。
しかし、東京と違って名古屋での行動は人目につきやすく、ファンと交流したことがすぐにバレて証言が流出。三上はSNSでファンから猛バッシングを受けただけでなく、降格処分となり、後輩のバックダンサーや着替えの手伝いをすることになってしまった。
その後、仕事もなかった三上は「何かでこのストレスを発散したい」と考えた末、「SNSの裏アカ」を作るという驚きの行動に出た。本人は「端っこメンバーの私のSNSなんて絶対バレない!」と軽い気持ちだったという。
再び禁止ルールを破ってしまった三上に、吉村が「何のために(裏アカ)やるの?」と疑問をぶつけると、三上は「当時は個人でTwitterができなかったので。私はたぶん、禁止されればされるほどやりたくなってしまう」と告白。制限されたことがかえって欲を高めてしまう心理現象に、出演者からは「わかる」「メリットがない」など、様々な意見が飛び交っていた。