東京都がマッチングアプリ開発 「手続きが面倒で不安」の声も 官製の意義は? 「結婚相談所と似たシステムを安く使える」 ABEMA Prime安部敏樹,夏野剛 2024/06/10 18:35 拡大する 2023年の合計特殊出生率は1.20、出生数は72万7200人余りとともに過去最少となる中、東京都が開発に取り組んでいるのがマッチングアプリ。すでにテスト運用が始まっており、夏までに実用化する予定だという。【映像】都のマッチングアプリ 登録に必要な15項目 その内容は一体どのようなものなのか。対象は、東京都内に在住、在勤、在学している18歳以上の独身者。登録には運転免許証、マイナンバーカードなど写真付きの身分証明書、独身証明書、年収の証明と最終学歴などの個人情報が必要になる。さらにオンラインでの入会面談を行って登録が完了。その上でAIが相性を判断し相手を紹介し、出会いにつなげるということだ。 続きを読む 関連記事