九州暴力団「浪川会」「道仁会」の両トップが引退 「退いても枕を高くして寝ることはできない」元福岡県警刑事部長・尾上芳信氏が忠告 ABEMA的ニュースショー千原ジュニア 2024/06/12 06:50 拡大する 福岡の指定暴力団の幹部が、相次いで引退届を出している。その背景には、福岡県警による「頂上作戦」で、特定危険指定暴力団「工藤会」が壊滅状態になったことが考えられる。【映像】浪川会の本部事務所があった跡地(実際の映像) 工藤会では2014年9月、野村悟総裁ら幹部が逮捕された。野村総裁は一審で死刑判決が出るも、控訴審で無期懲役となっている。2008年に1210人だった工藤会の勢力は、福岡県暴力団排除条例の施行や、特定危険指定暴力団への指定、頂上作戦などの結果、2023年現在は240人にまで減少している。 続きを読む 関連記事