【WWE】RAW(6月10日・日本時間11日/トレド)
新人ながら日本人の元女子王者から金星をあげるなど、人気急上昇中の超新星。普段の勇ましいイメージとは真逆のナチュラル“すっぴん”メイク。さらに露出度高めで胸元ざっくりのセクシーな私服姿で会場入りを果たすと、ファンからは「え、誰?」「めっちゃ可愛い」など歓声が相次いだ。
オープニングや試合の繋ぎで恒例となった注目選手の会場入りシーンでそれは起こった。WWEスーパースターの意外な私服姿が映し出され、ファンにとっては毎回の楽しみの一つとなっているが、この日のライラは黒の胸元ざっくりでセクシーな私服姿で会場入り。加えて試合用とは全く違うナチュラルなメイクでの登場に、ファンから「え、誰?」という反応とともに「ライラ可愛いやん」「めっちゃ可愛い」「髪を下ろして、そっちの方がかわいい」といつもの勇ましいイメージとは正反対の清楚系キャラに驚きの声があがった。
解説を務めた週刊プロレス・井上光記者の「晴れ晴れとしてますね」という指摘どおり、ライラは育成団体から昇格してわずか2カ月で女子戦線の一角を担う存在としてスタートダッシュに成功しており、人気、実力ともにファンの支持を集めつつある。
この日、ライラはイヨ・スカイと対戦。5月の「クイーン・オブ・ザ・リング」トーナメントでは、一瞬の丸め込みで元女子王者のイヨから大金星を収めるなどインパクトを放ったが、この日は髪の毛掴みからの十字架固めという狡猾な戦いを見せるも、イヨの意地に屈して敗戦。リベンジを許した。
それでもイヨの「ムーンサルト・プレス」を膝立て剣山でかろうじて受け止め、フィニッシャーを完封攻略するなど、会場入りの私服姿だけではなく、リング上での本来の姿でも健闘ぶりを見せつけた。(ABEMA/WWE『RAW』)
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