チャンネル登録者数1850万人を超えるYouTuber・HIKAKIN(35)が公開した動画に、批判の声が寄せられている。
これまで「強制休暇」と題し、日本一の豪華客船を満喫する様子や、貸し切り風呂を堪能する姿など、旅行動画をたびたび公開しているHIKAKIN。
6月9日には、「【緊急希望休】石川応援100万円使い切る1人旅【1泊2日金沢・能登旅行】」という動画を投稿。2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」を受け、1000万円寄付していたHIKAKINは「今回の地震の影響で、観光客が激減しているというニュースを目にしました。現地の皆さんが困っている姿を見て今回 希望休を取って石川県に旅行に行くことに決めました。」と今回の旅行先を決めた理由について明かした。
金沢駅では、ファンとの写真撮影に応じるなど、旅行を楽しむ様子を公開。そんななか、騒動の発端となったのが、「近江町市場」を訪れ、トイレを探すシーンでのこと。手持ちのカメラで自身を撮影しながら、そのまま公衆トイレの中に入っていったHIKAKIN。個室トイレの表示錠は「赤色」になっており、「トイレ空いてなかった…」と、約12秒間にわたり、公衆トイレのシーンを公開していた。
この動画に、「旅先に選ぶ場所がステキすぎるだろ」「金沢に来てくれたのがめちゃくちゃうれしい!!!これからもYouTubeを無理せず頑張ってください!」など、絶賛の声が寄せられた一方で、「トイレが埋まっていたら 、次の導入部分に持っていけばいいのに。実際に撮影したらダメでしょ」「さすがに非常識だろ」「トイレで動画を撮影すること自体が問題」「人柄が良いだけに残念だよね。 何年やっているのって話。」「自分が撮られたらどう思うんだ」「撮影しているのが日常になりすぎて、もうマヒしちゃっているんだろうね」など、公衆トイレを撮影することに対する批判の声もあがっている。(『ABEMA NEWS』より)