【UEFA EURO 2024】ハンガリー代表 1-3 スイス代表(日本時間6月15日/ケルン・スタジアム)
ハンガリー代表のMFドミニク・ソボスライが、スイス代表戦で得意の右足キックで美しいアシストを記録。ファンからも称賛の声が寄せられた。
UEFA EURO 2024のグループA1節でハンガリー代表は、序盤からスイス代表に押し込まれ、12分と45分に失点。背番号10にして主将という絶対的エースのソボスライも上手くボールに絡めない展開が続いた。しかし66分、そのソボスライが大きな違いを作り出した。
左サイドでボールをもらったソボスライは、相手DFが詰めてくる直前で中央にインスイングのクロス。この鋭いボールを、ファーサイドでDFの前に出たFWバルナバーシュ・ヴァルガが頭で押し込んだ。
もちろんヴァルガも素晴らしかったが、所属するリヴァプールでも猛威を振るう「黄金の右足」でアシストを記録したソボスライがとりわけ超絶的。ABEMAのコメント欄も、「ソボスライうっま」「ピンポイントクロス」「完璧なクロス」「やっぱうまいな」「エッジクロス出た」「ソボスライさすがや」「ソボスライなのよこれが」「これはGK出にくい」など盛り上がった。
ただ、ハンガリー代表は90+3分に追加点を奪われて1-3でスイス代表に敗戦。EURO初戦を落とした。大会史上最年少キャプテン(23歳233日)のソボスライに率いられたチームは、次戦で日本時間6月20日にドイツ代表と対戦する。
(ABEMA/UEFA EURO 2024)