10代からの摂食障害を公表している女優の遠野なぎこ(44)が、「サイズダウン」が進んでいる現状の悩み、そして、過去に交際していた男性の“モラハラ”とみられる言動について明かした。
3度の離婚を経験している遠野。離婚後も、自身の恋愛事情を赤裸々に公開しており、5月には、中毒状態になっていたという「マッチングアプリ」を卒業したことも明かしていた。
6月15日に更新したInstagramでは、摂食障害によるサイズダウンの悩みについてつづっており「10数年愛用しているジャージがユルユルで。腰の部分を折り曲げて、それでも落ちてくるから片手で引き上げながら外出しているの。」と、Tシャツ姿を公開。
続けて、ハッシュタグをつけて「#食べてるんだけど #いっぱいが難しい #先生に相談だ」と食事の量について明かしている。
16日にも、Instagramを更新し、サイズダウンについて再びつづった遠野。「言葉には気をつけて欲しいし、気をつけたい。仕方ないよ、病気なんだもん。私のせいじゃないんだよ。サイズダウンは。それでも、この数年お付き合いする方々から、『お願いだから食べて欲しい』と頼まれた事があるのも事実。勿論、心配の意味を込めて。分かる。分かります。心配は有り難いです。でも、出来れば見守って欲しかったです。それらも、破局の一因です。」と、明かしている。
さらに「『そんな身体じゃ、抱く気がしない』。そんな言葉を投げかけられた事もありますよ笑 沢山、怒鳴りつけられた事もある。私は、今後恋愛するのであれば、その人のまんまに近い形を好きになりたいし。私のまんまに近い形を好きになって欲しいな。」と、交際していた男性からモラハラを受けていたことや、恋愛観をつづった。
遠野の投稿に、「外見じゃなく、なぎこさんの中身を見てくれる人、きっと現れます」「分かり合える人との関係を大切にしていきたいですね!」「なぎさんのペースで良いと思います」など、様々な声が寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
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