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【映像】ぬるっと現れた「不気味すぎる」美白女子

WWE】RAW(6月24日・日本時間25日/インディアナポリス)

 どこからともなくリング上に現れた不気味すぎる女子。ぬるっと地を這うようにレスラーに迫った登場シーンに「呪怨だ」「貞子かよ」「こええ」などファンに戦慄が走った。知らぬ間に背後をとられた男子レスラーは腰を抜かすようにしてリングから逃亡した。

【映像】ぬるっと現れた「不気味すぎる」美白女子

 WWE「RAW」に謎が深まる怪奇系ユニット集団“ワイアット・シックス”が再び登場。先週に続き正体不明の女がリングにぬるっと上がり、ジャパニーズホラーのキャラを彷彿させる不気味な姿で注目を集めた。

 先週の「RAW」のエンディングでデビューした”ワイアット・シックス”。ステージ上のドアから衝撃的な入場を行うとチャド・ゲイブルを襲撃した。そのチャドがこの日、試合に勝利すると、会場が突如暗転。ピアノの単音をひたすら繰り返す不気味なテーマが流れると、前回の展開を知るファンから「来た」「逃げて」という声が。と次の瞬間、地を這いながら長髪の女性がゾンビのようにぬるっと登場した。

 この不気味な女性を目にしたチャドは腰を抜かして逃亡し、悲鳴のような声も響いて会場は騒然。ファンからは「トラウマ設定だ」「呪怨だ」「貞子かよ」「こええ」といった反響が続々。数カ月前まで参戦するも、全く試合をせず魂が抜けたようなキャラクターとして注目を浴びていた「ニッキー・クロスに似ている」との指摘も聞かれたが”ワイアット”のメンバーはいまだに謎のままだ。

 実況の清野茂樹アナウンサーは「ドキドキが止まりません…」と不穏過ぎる展開にポツリ。その後この女性はアナウンス席に謎の荷物を託し、観客席に消えていく。その後、実況のマイケル・コールが箱を開けるとなかには“VHSテープ”が入っており、解説の週刊プロレス・井上光記者は「20年ぶりに見ました…」と”ワイアット・シックス”のレトロすぎる届け物にコメントした。

 2023年に新型コロナウイルスに感染後、心臓発作で36歳でこの世を去ったWWEスーパースター、ブレイ・ワイアットの意思を継ぐ者とされている”ワイアット・シックス”。怪奇派路線で人気を博したワイアットの後継者として、ファンの間で様々な憶測が飛び交っている。
 
 なお後半では、謎のVHSテープの再生に成功し、アンクル・ハウディ―とワイアットの実弟・ボー・ダラスが兄の死について対話する映像が公開。WWEを代表する怪奇キャラクターのレガシーが今後どのように継承されていくのか、ファンの興味はつきない。(ABEMA/WWE『RAW』)

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