秋に行われるアメリカ大統領選挙。その前哨戦となるテレビ討論会が27日に行われます。非難の応酬から泥仕合に終わった4年前の討論会を踏まえ、今回は“異例ずくめ”の展開となりそうです。
本来なら夏の党大会で正式に候補が決まってから行われるはずの討論会は、無観客で開催となります。過去50年で例のないことです。
さらにもう1つ、こんなルールも加わりました。
CNN
「発言者に持ち時間を知らせるため、カメラやスタジオの見える位置にライトを設置しています。残り15秒でライトが黄色に、残り5秒で赤く点滅します。赤く点灯すると時間切れでマイクがオフになります。同時に相手側のマイクがオンになります」