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【映像】「公安の人数、給料は?」元公安が回答

 KAT-TUN・中丸雄一の父は「公安ですね」。元公安がみちょぱのエピソードを聞き、ズバリ言い切る一幕があった。

【映像】「公安の人数、給料は?」元公安が回答

 ABEMAにて6月30日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#31では、「裏社会の激ヤバジャーナリスト大集合SP」と題した企画の後編が展開。番組には各裏社会のヤバい情報に精通したジャーナリストや専門家が集結し、それぞれが抱えている秘話が語られた。

 番組には、2023年に最高視聴率19%超を記録したドラマ「VIVANT」(TBS系)を監修した、元公安警察の勝丸円覚氏が登場した。勝丸氏は「VIVANT」で阿部寛が演じていた公安警察のモデルとなった人物だ。

 公安警察とは、テロ組織、過激派などから国を守る部門で、スパイ事件やテロ事件を追い、事件を未然に防ぐなどで、日本の安全を守っている。一方で謎の多い公安という職業。勝丸氏も「公安は何人くらいいるんですか?」と質問を受けても、「統計を出していなくて。私も自分のいた部署のことしかわからない」と答えていた。

 そんな中、元神奈川県警刑事で現在は犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は実際に「公安は秘密が多すぎる」と指摘。続けて「自分の家族、奥さんとか子どもにも何してるか言えないんですよ」と語った。

 香取慎吾が「公安の方が現役の時に『僕、公安なんです』っていうのは絶対に言っちゃダメ?」と聞くと、勝丸氏は「絶対に言わないですね。家族にも言わないし、警察学校の同期にも言わない」と答えた。

 このやり取りを踏まえ、みちょぱが「それこそKAT-TUNの中丸(雄一)くんのお父さんも、警察だけど『一切何をしているのか教えてくれない』って」と、以前番組で共演した中丸についてのエピソードを話すと、勝丸氏は「それは公安ですね」とズバリ言い切った。

 わかりやすく秘密を守っているエピソードに進行役のEXITりんたろー。は「逆にバレてるじゃないですか(笑)」とコメントし、香取も「もうちょっと上手いことやればいいのに」とツッコミを入れていた。

(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)

ななにー 地下ABEMA 
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