耳に残るリズムと独特な言葉遊びがクセになる“脱力系ラップ”のネタで大ブレイクした、お笑いコンビ・ジョイマン。2007年、結成4年目で「ショートネタ」ブームに乗り、テレビ番組に引っ張りだことなった彼らだが、ブレイクの賞味期限はわずか1年。出演した番組で爪痕を残せず、すぐに「一発屋芸人」のレッテルを貼られた。そのまま再浮上することなく、テレビで見る機会が減ったジョイマン。そんな彼らが芸を披露する場所としてたどり着いたのが「営業」だった。