東出昌大がアルゼンチンの空港で、薬物所持を疑われた過去を明かした。
6月30日、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』がABEMAにて放送された。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆき(西村博之)を、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。
南米旅14日目、一行はペルーからボリビアに入国。首都ラパスへ向かうため、まずはコパカバーナという街を目指し、バスに乗車した。移動中の車内では、絶景で知られるウユニ塩湖の話題に。世界的に有名なこの観光スポットに立ち寄るか否か、会話が交わされるなか、東出は15年前に同所を訪れた際のエピソードを披露。「僕、ウユニで塩いっぱい拾ってきたんですよ。お土産になるかなと思って、2リットルのペットボトル2本に入れて。そしたらアルゼンチンの空港で捕まって、薬物を持ち込んだって言われて(笑)」と、塩を薬物と間違われ、とんだ事態に見舞われてしまったことを明かした。
その際、東出は「ソルト、ソルト!」と訴え、塩であることを証明するため舐めようとしたのだが、「NO、NO、NO、NO!」と全力で止められてしまったのだそう。そんな過去のアクシデントを振り返り、東出はひろゆきらと共に大笑いしていた。