東出昌大の「おぢ」発言に、ひろゆきが思わずツッコミを入れるひと幕があった。
6月30日、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』がABEMAにて放送された。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆき(西村博之)を、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。
南米旅14日目、一行はペルーからボリビアに入国。首都ラパスへ向かうため、まずはコパカバーナという街を目指し、バスに乗車した。移動中の車内では、同じ姿勢で座り続けることに疲れた東出が、「よいしょ!よっこいしょういち!あ〜腰が…」と座り直すシーンが。ひろゆきは、東出のこの掛け声に驚き、「今なんて言ったんですか?」と目を丸くした。
実は、「よっこいしょういち」とは、元日本兵・横井庄一さん(1915〜97年)の名前をもじったギャグ。横井さんは、グアムで終戦を迎えるも日本降伏を信じず、ジャングルに潜伏し、終戦から28年後に地元の猟師に発見され帰国した残留日本兵として知られている。
東出のおぢすぎる発言に、ひろゆきも思わず「よっこいしょういち…昭和ギリギリももう言わないですよ。昭和初期ですよ」とツッコミ。東出は恥ずかしそうに笑っていた。