「殺意があったのは間違いないだろう」別府市長が言及…遺族の懸命の訴えも「殺人罪」に変更されない背景 別府ひき逃げ事件 ABEMA的ニュースショー千原ジュニア,田中萌 2024/07/02 06:50 拡大する 大分・別府市で起きた大学生死亡ひき逃げ事件は、発生から2年を迎えた。遺族は「被害者は事故でなく殺された。その無念を晴らしたい」との思いから、全国に重要指名手配されている八田與一(はった よいち)容疑者の殺人罪への変更を申し入れるため、約7万7000人の署名とともに、別府警察署を訪れた。【映像】「整形経験あり」八田容疑者の顔や仕草(動画あり) 「別府願う会」事務局長による「時効を撤廃したい気持ちと、“殺人犯”として攻めの捜査をしていただきたい」との申し入れに、大分県警側は「引き続き、総力を挙げて、全力で取り組む」と答えた。同席した元徳島県警捜査1課警部の秋山博康氏は、申し入れの場で「私の経験から、やはり殺人でやってほしい。遺族の涙を毎日見ている」と呼びかけていた。 続きを読む