問い合わせの3割が中国人?日本の寺や神社がネットで「売買されている」 宗教法人ブローカー「一番売れるのは新興宗教」 取引・規制の実態は ABEMA Prime 2024/07/04 11:10 拡大する 「滋賀県 重要文化財の仏像あり 2億8000万円」「兵庫県 霊園付き 巨大な土地 4億8000万円」。今、インターネット上では神社や寺の売買が盛んに行われている。宗教法人ブローカーの山本隆雄氏(64)は、「宗教法人売買の定義は『代表役員の変更登記』であり、土地や建物はおまけだ」と語る。【映像】ネットで公開されている寺や神社、驚きの販売価格一覧 山本氏のサイトでは、宗教法人資格のみの取引は3000万円から設定されている。売却には大きく2パターン。「高齢化して信者もいない、跡継ぎのいない寺。売りたい意思はないが、借金のカタで売られてしまう宗教法人」。こうした宗教法人の売買は問題視され、国会でも議論に。 続きを読む 関連記事