「滋賀県 重要文化財の仏像あり 2億8000万円」「兵庫県 霊園付き 巨大な土地 4億8000万円」。今、インターネット上では神社や寺の売買が盛んに行われている。宗教法人ブローカーの山本隆雄氏(64)は、「宗教法人売買の定義は『代表役員の変更登記』であり、土地や建物はおまけだ」と語る。