アイドルデューが決まっていたにも関わらず、スポンサーである会長から「お前らみたいなゴミに時間を使う必要はない」と言われ全てが白紙になってしまったと語るアイドル候補生がリベンジをかけパフォーマンスバトルに挑んだ。
『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。1st Stageの審査には元AKB48の横山由依、音楽プロデューサーで作曲家の松隈ケンタ、ダンサーで振付師の周平が審査員として参加。1st Stageでは最終候補者40名たちのタイマンバトルが行われ、2nd Stageでは5名1組の4チーム+敗者復活1チームのグループパフォーマンスバトルが行われることになった。
NiziUの『Take a picture』を課題曲に1時間の振り入れ練習の後それぞれのチームに別れて1時間練習を行うことになった参加者達。Aチームには、1st Stage で1位〜5位を獲得した人気上位メンバーたちが集まった。
何事も中途半端で誇りを持てることが1つもないと語る、アイデンティティに悩む帰国子女の青山舞莉。アイドルデューが決まっていたにも関わらず、スポンサーである会長から「お前らみたいなゴミに時間を使う必要はない」と言われ、全てが白紙になってしまったと語る深山奈優。身内の自殺第一発見者であり、その苦しみに気付けなかったことに後悔「苦しむ人たちを支えられる存在になりたい」と語る前垣さら。運営同士が揉め裁判沙汰でアイドルデビューが白紙化、174cmの高身長をコンプレックスから武器に変えるとほほ笑む栗原きほ。お笑いコンビ『完熟フレッシュ』の池田レイラと幻のアイドルユニットを組み高校卒業後に本格的なアイドルデビューを目指すも計画が白紙化「叶えられなかった自分の夢を果たしたい」と意気込む夏芽すず。
彼女ら5人の中でアイドル経験者である前垣さらがリーダーシップをとり、オリジナルの振りを考えながらそれぞれの意見も取り入れつつパフォーマンスを作り上げていくことに。果たして彼女たちのパフォーマンスの行方は!?