元プロ野球選手の野球解説者・マック鈴木が2日に自身のアメブロを更新。次男・誠八(せいはち)くんの“ポイント”を20万円分マイナスにして大説教した日のエピソードをつづった。
【写真】マック鈴木の“顔出し”家族ショット    
 この日、マックは空手の大会で優勝した誠八くんについて「月曜日の稽古で師範の言う事をしっかり聞かないから私の逆鱗に触れてしまった」と説明。「途中からポイントをえぐいぐらいマイナス」にしたといい「うちはポイント制です マイナス20万ポイント お金で20万円」と明かし「マイナス3000ポイントぐらいから誠八の目がうるうる」と誠八くんの様子をつづった。

 続けて「言われた事出来ていないからマイナスが増えていき最終マイナス20万ポイント」になったそうで「帰りの車で大説教」したことを説明。「試合に勝て!完璧に型をこなせ!そんなことは言っていない」と述べ「稽古前の防具の準備 師範から説明を受けている時は目を見て返事は大きな声で押忍!そんな流れから日常生活のことにも飛び火」と説教中の様子をつづった。

 また「朝起きてお母さんが名前呼んだりご飯できたよーって教えてくれたらすぐに返事をする!」「お前たちのメイドじゃないぞ!」と叱ったことを明かすも、説教した翌日の妻でお笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子の問いかけに対し返事をしたのが娘・こうめちゃんだけだったそうで「即座にマイナス500ポイント」にしたことを説明した。

 最後に「これは昨日の車の中でルール決めしたから仕方ないよな」と述べ「君たちは何のために空手や野球を習っているのだ!優勝することよりも大事だぞ」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

 この投稿に読者からは「素晴らしい子育てに対する信念」「挨拶、返事はとても大事」「礼儀正しいお子さんになりますね!」「マックさんの子育て論好きです」などのコメントが寄せられている。