「勝つ姿を見せたい」延命治療を拒否…余命2カ月宣告のがん患者の覚悟とは? ABEMA Prime 2024/07/05 17:23 拡大する 東京都内で飲食店を経営している斎藤光正さん(74)は、今年4月に「がん」を告知された。すでにステージ4の末期で、手術が難しいため、抗がん剤治療を提案されたが断った。抗がん剤治療は、がん細胞の増殖を抑えたり、再発・転移を防いだりする効果が期待されるが、一方で吐き気や倦怠感などの副作用が出ることもある。【映像】余命2カ月宣告された、がん患者の斎藤さんの現在の姿 斎藤さんの場合、抗がん剤だけでの根治は難しく、「自分なりに目いっぱい生きて死にたい」との思いから、がんと付き合いながら寿命を延ばすことを目標にした。抗がん剤治療をやめた斎藤さんは先月、余命2カ月の宣告を受けた。 続きを読む