健康被害の懸念も…“永遠の化学物質”PFASとは?地下水・河川からも検出?汚染源を取材するジャーナリスト「国の定義で言えば間違いなく公害」 ABEMA Prime 2024/07/06 12:00 拡大する 化学物質PFAS(ピーファス)による健康被害の懸念が、近年クローズアップされている。生活用品から工業製品まで、さまざまなものに使われているが、その一種には、体内に蓄積された場合に、発がん性や免疫低下などの有害性が指摘されている。 そんなPFASが、いま全国各地で、国の基準値を大きく超えて検出されている。政府は都道府県や水道事業者に対して、検出状況を報告するよう求めたが、SNSでは基準値が欧米より緩すぎるといった声もでている。PFASとはどういう物質で、どんな危険性があるのか。『ABEMA Prime』では専門家と考えた。 続きを読む