生活の中で利用することも多い、踏切。鉄道車両と自動車、そして歩行者の事故を防止するために設置されているが、その中でも危険度が高いと言われているのが「第4種踏切」だ。遮断機・警報機付きの第1種に対して、第4種は遮断機も警報機もない。全国に約2400カ所あり、事故発生率は第1種の2倍弱にのぼる。