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【映像】“豪快ワンハンドスラムダンク”を叩き込む瞬間

【国際強化試合】男子日本代表88-80男子韓国代表(日本時間7月7日/有明アリーナ)

【映像】“豪快ワンハンドスラムダンク”を叩き込む瞬間

AKATSUKIジャパンの最年少、20歳のジェイコブス晶が長身を活かした圧巻のプレーで有明アリーナのファンを沸かせた。馬場雄大からパスを受けると、しなやかなドリブルから豪快なワンハンドダンクをぶち込み躍動。猛アピールに成功して五輪ロスター入りを果たした。

パリ五輪前最後となる国際強化試合で韓国代表と対戦した日本代表。チームの最年少ビッグマンが自身の持ち味を遺憾無く発揮し、輝きを放った。

ジェイコブスはジョシュ・ホーキンソンからパスを受けると、馬場雄大へハンドオフでボールを預ける。すかさず馬場をフリーにさせようとスクリーンアウトを仕掛けて、韓国ディフェンスの裏から忍び寄る。すると、そこへ絶妙なタイミングで馬場からふわりとうかせたパスが出された。

これを受けたジェイコブスは素早い相手のプレッシャーをしなやかにかわすと、ドリブルでゴール下へと一気に切り込み、最後は203㎝の長身を活かした豪快なダンクシュートを叩き込んだ。

このプレーにABEMA視聴者は「ナイスダンク!」「いかついって」「初ダンク」「いい形で決めたな」「ノリノリだな」「かっこよすぎるわ」とコメント欄には大興奮するファンの声が寄せられた。

ジェイコブスは現在、NCAA(National Collegiate Athletic Association)全米大学体育協会1部のハワイ大学でプレーしている2004年生まれの期待のホープだ。5日に行われた韓国との1戦目では、チーム最多の9得点7リバウンドを記録すると、2戦目となったこの試合でも、3ポイント2本を含む8得点7リバウンドを記録。

類まれなフィジカルと積極果敢な姿勢で会場を熱狂させたジェイコブスは、パリ五輪のロスター12人に選出。この日のプレーでアピールに成功した。

(ABEMA/バスケットボール男子日本代表)

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