【UEFA EURO 2024】オランダ代表 1-2 イングランド代表(日本時間7月11日/BVBシュタディオン・ドルトムント)
EURO2024準決勝の舞台で衝撃のゴラッソが生まれた。前半開始早々にオランダ代表MFチャビ・シモンズが右足を一閃。21歳の神童から放たれたレーザービーム弾はゴールへ一直線、ネットに突き刺さりファンも衝撃の様子だった。
注目のシーンは開始6分。シモンズが敵陣で相手からボールを奪うと、自ら持ち上がってゴール前へ。ボックス手前で滑りながら右足を振り抜いた。
勢いよく飛んだボールは、無回転でゴールへ一直線。強烈なレーザービーム砲がネットに突き刺さり、GKジョーダン・ピックフォードもなすすべなし。衝撃のスーパーゴールでオランダが先制した。
解説を務めた元日本代表・槙野智章氏は「ボールを奪ってから自ら運んでシュートまでもっていくアイディアも素晴らしかった」「気持ちで押し込んだシュートですね」とボールを奪取してからひとりで決めきった一連のプレーを絶賛。
オランダの“神童”が叩き込んだ一発に視聴者は「目が覚めた」「ありえない」「すげえのきた」「スーパーゴールすぎる」「えぐすぎて笑った」「こういうの観たかったんよ」と大興奮の様子だった。
その後、オランダ代表は追加点を奪うことができないまま、後半アディショナルタイムにイングランド代表ワトキンスの劇的逆転弾に倒れ、今大会をベスト4で終えることとなった。
(ABEMA/UEFA EURO 2024)