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【映像】日給600円…東出昌大の友人の苦しい生活
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  東出昌大が友人と呼ぶその青年は、ペルーの首都・リマで大学に通いながら、日給約600円のアルバイトと、バスの乗客に飴を売ることで収入を得ているが、生活はかなり苦しいという。彼の近況を知った東出の目は、涙で潤んでいた。

【映像】日給600円…苦しい生活を送る東出昌大の友人

 東出昌大とひろゆきの南米横断旅に密着する『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』。7月14日、本番組に出演する東出とひろゆき、番組を手がける高橋弘樹プロデューサー(以下、高橋P)が、都内のペルー料理店で旅を振り返る座談会を開催し、その様子が生配信された。

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 今回の座談会には、東出らがペルー・ワラスで出会い、親睦を深めた20歳(撮影当時)の青年・オスカルくんがスペシャルゲストとして登場した。一行がペルーを訪れたのは、今年1月下旬。そこから約半年が経った今、オスカルくんはどのような生活を送っているのか。彼の近況を紹介するVTR が流れた。現在はリマの大学に通いながら、散髪屋でアルバイトをしているオスカルくん。床掃除などの雑用をしながら、先輩がカットする様子を見て技術を学んでいるようだ。

 しかし、アルバイト代は1日わずか15ソル(約600円)。この仕事だけでは、到底暮らしていけない。そこで主な収入源となっているのが、飴の転売だ。店で購入した袋入りの飴を手に、オスカルくんが向かったのはバスの車内。乗客たちに「ご乗車の皆様、僕はワラスから出てきて、大学の学費やリマでの生活費を稼ぐために、飴を売って生計を立てています。少しでも援助していただけたら助かります」と呼びかけ、バスの前方から後方に移動しながら、飴を売り歩いた。飴の販売額は、6個で1ソル(約40円)。多い日は1日に30〜40ソル(約1200円〜1600円)売り上げるが、まったく売れない日もあるという。

 ちなみに今年1月の撮影時、オスカルくんは大学の休暇期間中に、実家があるワラスでカバン屋を始め、東出らも開店したばかりの店を訪れていたのだが、現在は閉店してしまったとのこと。店を閉めざるを得なかった理由について、オスカルくんは「僕は勉強のためリマに出ている。母に店の経営を任せたが、母は障がいを抱えているため、経営ができなかった。大学も通えなくなるので、今は閉めてしまった」と話していた。

 VTRでは、オスカルくんがリマで1人暮らしする家も紹介された。トイレ、シャワー付きのワンルームで、家賃は350ソル(約1万4000円)。家賃が高いことについてひろゆきが尋ねると、オスカルくんは「リマはワラスと比べて物価が高い」と説明。「夕食を食べずに寝る日もある」などと、涙ながらに生活の苦しさを語った。なお、彼がここまで困窮している背景には、一家の大黒柱という事情も存在する。オスカルくんは父親に認知してもらえずに育ち、母親や妹、弟たちを支えるため、12歳から靴磨きをして働いてきた。飴を売って得たお金は、大学の学費や生活費のほか、妹の支援にも使っているそうだ。

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 経済的に苦しい状況のなか、弁護士を目指し、大学に通うオスカルくん。しかし、卒業まであと4年かかり、学費の負担は大きい。近況を知った東出は、目を潤ませ、しばし考え込んだ後「難しいですね」とポツリ。さらに「(大学での勉強を)続けたほうがいいとか、誰か支援する人を見つけてとか、安易に言えない。安直に知った気になって応援するだけが友人じゃない。友人だからこそ、お金があったら全部解決する問題とも言えない」などと、安易なアドバイスは慎むべきだと語りつつ、「難しいなって。まだまだ僕も一緒に考えています」と悩ましげに吐露。その後も東出は、オスカルくんのために何ができるのか、ひろゆきや高橋Pと真剣に話し合っていた。

世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた - season2
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