タレントの藤本美貴が、7月20日(土)放送の『夫が寝たあとに』に出演。反抗期の長男に「うるせぇなクソババア」と言われたことを明かした。
同番組は、3児のママである藤本美貴&横澤夏子がMCを務め、ゲストと共に"ママの本音"を話すトークバラエティ。育児や家事、普段パパに思っていることなど、ママ同士だからこそ共感できる本音を語り尽くす。
この日のゲストは、モデルの押切もえ。現在は6歳の長男と3歳の長女のママで、夫はプロ野球選手の涌井秀章だ。押切いわく「夫は子どもが大好きで、とても優しい」そうだが、優しすぎるあまり、押切が子どものことで「パパから叱ってほしい」とお願いしても、夫は「パパ怒らないから言ってごらん」と子どもに話していたという。押切は「怒らないって言っちゃってる」とツッコミを入れて、笑いを誘った。
「パパは怒ったりしますか?」という押切の質問に、藤本は「しますします!」と、夫・庄司智春について言及。「うちは今、長男が反抗期になりつつあるので、『うるせえなクソババア』って、きれいに言われたことがあって。そのときは旦那さんの方が怒ってました」と、12歳の息子とのエピソードを語った。藤本が「クソババア」と言われたことに、押切は「えぇ!」と衝撃を受けた様子。
続けて藤本は、「一番お前が大事にしなきゃダメだろ。ご飯も作ってもらって、朝も駅まで送ってもらって。一番大事にしろ!」と、息子を叱った庄司の言葉を明かした。押切は「キュンとします」「いいパパ!」と庄司の対応を絶賛。横澤も「大好き!ってなりますね」と感動すると、藤本は「こっちはね。『そうそう行け行け!』と思いながら」と、おちゃめに夫を応援し、笑いを誘っていた。