モデルの押切もえが、7月20日（土）放送の『夫が寝たあとに』に出演。第2子を妊娠中、長男が不安定になってしまった過去を明かした。
同番組は、3児のママである藤本美貴＆横澤夏子がMCを務め、ゲストと共に"ママの本音"を話すトークバラエティ。育児や家事、普段パパに思っていることなど、ママ同士だからこそ共感できる本音を語り尽くす。今回は、押切もえがゲストとして登場した。
押切は、2016年にプロ野球選手の涌井秀章と結婚し、現在は6歳の長男と3歳の長女を育てる2児のママ。夫は普段、地方への遠征で家に帰ってこられないことが多く、シーズン中はワンオペ育児になるという。押切のワンオペな1日は朝5時から始まり、短時間のお出かけでも子どもを2人とも連れて行かなければならないなど、大変なことも多い様子。
また、2人目の妊娠中、長男がこれまでママをひとり占めできていた環境が変わることを察してか、「妹できるんだ……」と不安定になってしまったという。かわいそうに思った押切が、先輩ママである友人に赤ちゃん返りの対策を聞いたところ、「赤ちゃんをかわいがる姿をあまり見せちゃダメ」と言われ、それを実践したことを明かした。
藤本家では、長男は妹ができても赤ちゃん返りをしなかったそうだが、当時の藤本は「あなたのお陰で」と息子に感謝を伝えることを心がけていたという。「授乳してても、『長男が待っててくれるから、おっぱい飲めるね。ありがとう』『待っててくれるからオムツ変えれるわ〜お兄ちゃん最高〜』みたいな」と振り返ると、押切は「感謝か……」とハッとした表情。
また、藤本は「全部先に説明するかも」と、赤ちゃん返り対策を告白。寝るときには「おっぱいあげなきゃいけないから、終わったら寝るから、ここにくっついて寝てな。終わったらすぐ一緒に寝ようね」と声かけし、前もってすべて説明して安心させていたという。押切は「それやればよかったな」とボソリ。
藤本はさらに、「上の子に赤ちゃんを抱っこさせる」という方法も伝授。長男に妹を抱っこしてもらい、「すご〜い泣かない！さすがお兄ちゃん！」と褒めていたという。藤本流の赤ちゃん返り対策に、押切は「いい～！」と拍手。一方、横澤は「ウチは4歳が引きずり回してて。何回も『ぽぽちゃん（人形）じゃないんだよ』って言った」と明かし、笑いを誘っていた。
