『映画 ギヴン 海へ』の予告＆ポスタービジュアルが解禁。また主題歌は、センチミリメンタルの「結言」に決定した。
『ギヴン』は印象的な歌声を持つ佐藤真冬と、高校生離れしたギターの腕前を持つ上ノ山立夏の出会いから始まる、ロックバンド「ギヴン」メンバーを中心とする青春模様を描く物語。原作者キヅナツキ氏により、「シェリプラス」にて原作の連載がスタートし、“ノイタミナ”初となるBLコミックのアニメ化作品として、2019年にTVアニメが放送開始。今年1月には、映画2部作前編となる、真冬の幼馴染である鹿島柊と八木玄純の物語にフォーカスした『映画 ギヴン 柊mix』が公開。Filmarksの「初日満足度ランキング」にて第1位を獲得し、SNSでは“おかわりギヴン”という言葉が現れるなど、リピーターが続出しファンを熱狂の渦に巻き込んだ。
予告映像では、「周りに取り残されている」と感じ、いつの間にか音楽を拒むように、歌い方を忘れてしまう真冬の苦悩する姿が描かれている。ポスタービジュアルは、少し視線を落とした表情の真冬と、そんな真冬を待つかのように佇む立夏・春樹・秋彦の様子が描かれている。一方で、既にメジャーデビューし活躍するバンド「syh」の柊と玄純、プロのヴァイオリニストとして活躍する雨月の広告が大きく飾られ、立ち止まる真冬との対比となっている。
また主題歌は、アニメ『ギヴン』OPテーマとなったシングル「キヅアト」でデビューし、
『ギヴン』シリーズと寄り添い続けたセンチミリメンタルが担当。主題歌の起用にあたり、「ずっと大切に演奏し繋いできた僕の命そのもののような曲です。ギヴンという、僕の人生を大きく変えてくれた本当に大切なこの物語に、この曲を捧げます。」とコメントを寄せており、切ない歌声と歌詞で予告編を彩る主題歌にも注目。
(C)キヅナツキ・新書館／ギヴン製作委員会
