香取慎吾が、浅草ロケ中にファンに対して神対応する一幕があった。
ABEMAにて7月21日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#34では、「スリル満点!怪しいけれど美味しい店!東京アングラグルメツアー!」と題した企画が展開。稲垣吾郎・草なぎ剛・香取が東京で味わえる見た目が怪しいけれど味が美味いお店「アングラグルメ」を調査した。なお、3人が揃って外ロケを行うのは、およそ8ヶ月ぶり。
東京・浅草寺からロケをスタートした3人と進行役のみちょぱ。“これぞ東京の観光地”でロケを行っていると、さっそくスターを見かけた女性が話しかけてきて、香取が代表してファンサービスを行った。聞くと福島から息子に会うため上京してきて、一緒に観光しているという。香取は遠くから見守る息子の姿を察知し、「お母さん、息子が呼んでるよ!」と神対応。稲垣は「お母さん迷子になってたよ!」と、息子に対しコミュニケーションを取っていた。
その後「アングラグルメ」の調査に向かった4人。1955年に開業した日本最古の地下街「浅草地下街」には、全部で20店舗が軒を連ね、焼き鳥屋や居酒屋など飲食店は全部で13店舗あるという。グルメ激戦区だ。
その地下街にあるタイ料理店「MOOKATA(ムーガタ)浅草」では、午前11時台にも関わらず、酔っ払いグループが上機嫌に宴を楽しんでいた。3人の姿を目にすると、黄色い歓声と共に「日本の宝!!」「日本の宝が3人もいる!」という声が上がった。ロケ慣れしている香取はノリよく絡みハイタッチなどコミュニケーションをとっていた。
その後、行われた香取とEXITのロケでは、新宿三丁目の雑居ビルに入っている、入り口が冷蔵庫という特徴を持つ居酒屋「竜之介」を訪れた。店内のカウンターではお父さん孝行している、親子2人の姿が。“父の日”ということで父・息子で訪れたようで、父親は「息子と飲むこともそんなにないから」と顔を綻ばせていた。
一方、息子は香取ファンだそうで「会ってみたかった」と喜びを爆発。香取出演の“好きなドラマ”があるそうで、香取が「何てドラマ?」と聞くと、息子は「『家族ノカタチ』」と答え、香取は「ああ、結構新らしめの」とリアクション。やり取りを聞いていた、EXITのりんたろー。は「そりゃそうですよ。お若いから」と突っ込んでいた。
視聴者からは、そんな香取の姿に「うらやましい!」「ロケなれ慎吾くん」「慎吾優しい」「日本の宝!! 間違いなし。」「紛れもなく日本の宝でございます」「日本の宝!←ほんとそれな」「芸能人スキルがエグい」「まじファンサいい」などの声が上がっていた。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)
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