草なぎ剛が、浅草で出会った一般人のレアな私物に興味津々。草なぎ査定によると「100万円近い」高額なものだという。
ABEMAにて7月21日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#34では、「スリル満点!怪しいけれど美味しい店!東京アングラグルメツアー!」と題した企画が展開。稲垣吾郎・草なぎ・香取慎吾が東京で味わえる見た目が怪しいけれど味が美味いお店「アングラグルメ」を調査した。なお、3人が揃って外ロケを行うのは、およそ8ヶ月ぶり。
東京・浅草からロケをスタートした3人と進行役のみちょぱ。「アングラグルメ」の調査をするために、1955年に開業した日本最古の地下街「浅草地下街」に向かった。
その中で、草なぎがレアな逸品と出会うこととなる。タイのアンテナショップ「SIAM TIME(サイアム タイム)」では、音楽好きのオーナーが業績不振を脱却すべく、私物のレコードを販売したところ、お客さんが訪れるようになったという。
音楽好きのオーナーは店内にギターも置いていた。オーナーは「ギターが好きなんで、ギターをやってるとお客さんも来てくれる」と理由を語る。
そのギターを見た草なぎは「やばいっすね、やばくないスかこれ!」と即反応。オーナーが所有するのはGIBSONのビンテージアコースティックギターで、草なぎが「大戦モデルだ。1949年代のギターですよね」と話すと、オーナーは「そう。GibsonのGが小文字だと戦前に作られたギターなんです」と補足した。
そんな情報を聞くと気になってくるのがお値段だ。30年前に購入したというオーナーが「僕が買った時が15万円」と明かすと、草なぎは「今はそんな値段では買えないですよね。100万円近いんじゃないですか」と見解を示した。地下街で100万円のお宝を発見……ビンテージ好きの草なぎは「僕の1番好きな時ですよ。ネックが太くてね」とその後も興奮が収まらない様子だった。その後、草なぎはオーナーとセッションを披露した。
さらに店を移動した草なぎは、老舗焼きそば店「福ちゃん」の店主が被っている帽子に対しても好反応を示し、「キャップがかっこいいっすね。売ったら売れますよ。めっちゃカッコいいよ、それ。このキャップ欲しいわ!」と絶賛が止まらなかった。
(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)