夏休みに増える甘い罠…芸能界“偽スカウト”の手口は? レッスン料100万円支払うも騙された被害者「恥ずかしくて訴えられなかった」 カンニング竹山「事務所も簡単に契約しない。損失になるから」 ABEMA Prime 2024/07/20 11:00 拡大する 若者が街へ繰り出す夏休みを前に、大手芸能事務所のアミューズが注意喚起を行った。「学生・生徒の皆様の夏休みが近付いたこの時期に、注意喚起します。当社(アミューズ)社員や当社の関係者だとウソをつくスカウトの通報が増えています。いわゆる『にせものスカウト』『なりすましスカウト』です。被害に遭われませんように十分にお気を付けください」【映像】タレント契約、驚きの相談件数 「スカウト」は芸能人やモデルになるきっかけとなり、人生のサクセスストーリーを始めてくれる存在にもなりうるが、中には偽者もいる。若者が狙われるケースが多く、国民生活センターに相談する被害者の3人に2人は20代以下とのデータもある。SNSでは「登録料とレッスン料で30万円を支払ったが、結局レッスンもなかった」「契約から8日以上経ち、クーリングオフできなかった」「スカウトのDMが来た。登録料で100万円振り込めばいいらしい」といった声も。偽スカウトにだまされないには、どうすればいいのか。『ABEMA Prime』では当事者とともに考えた。 続きを読む 関連記事