東出昌大が、現在アナウンサーとして活躍する友人と、2011年に南米を旅した際の秘蔵写真が公開された。
【映像】“局アナ”と旅行 俳優デビュー前の東出昌大(全11枚)
7月21日、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』がABEMAにて放送された。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。
ボリビアで迎えた南米旅17日目、東出ら一行はウユニ塩湖を訪れた。俳優デビューする直前の2011年にも、友人グループで同所を訪れていた東出。旅の友の1人は、khb東日本放送の上野比呂企アナウンサーだという。ペルーで撮影された本編未公開映像でも、東出は過去の南米旅のエピソードを語っており、旅のメンバーには元々友人だったAくん・上野アナと、上野アナの友人で当時東出は初対面だったBくんがいたと説明。上野アナは、2023年に東出が出演した舞台『ハイ・ライフ』を観劇するなど、現在も交流があるそうだ。
番組では、13年前に撮影された東出と友人たちの旅の写真を公開。当時宿泊した“塩のホテル”での乾杯ショットや、塩でできたホテルの壁を東出が舐めようとしている写真、ウユニ塩湖に昇る朝日に向かって、友人たちと拳を上げるシルエット写真などが映し出された。
ウユニ塩湖へ向かう車中では、こんな会話も。「塩湖って結構長い時間かけて行くわけじゃないですか。みんなそこでウンコするんですか?」。ひろゆきが素朴な疑問を口にすると、東出は「近くにあったのかな、トイレ…。僕らのホテルはトイレありました」と答えた。すると2人の話を聞いていた運転手が「それが問題で泊まれなくなったホテルもある」と口を挟み、「じゃあ東出さんのウンコのせいで、塩のホテルが閉館になりました」とひろゆき。これに東出は「いや、僕そういうことしたことないので」「アイドルだから」と冗談で返し、ひろゆきと笑い合った。
その後、一行を乗せた車は、東出がかつて宿泊した“塩のホテル”の前を通過。東出は「室内のテーブルとかベンチとかも全部塩でした」と懐かしそうに振り返っていた。