当時の恋人と浮気相手が仲良くなれると本気で信じ、浮気の事実を元恋人に赤裸々に打ち明けたうえ、2人をくっつけようとした…。ひろゆきの仰天エピソードに、東出昌大がドン引きするひと幕があった。
7月21日、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』がABEMAにて放送された。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。
ボリビアで迎えた南米旅16日目。オルロからウユニへ向かうバスの車中で、東出は「めちゃくちゃ色々あったな」と南米旅での濃い日々を回想した。この話の流れで、ひろゆきが不在だった初日の話題に。東出が「最初、勘ぐったんです。以前アフリカ旅で乙武さんって言ってたじゃないですか。最初の合流、乙武さん?と思って」と、作家の乙武洋匡氏が旅のパートナーだと予想していたことを明かすと、ひろゆきは「やらかしコンビでやろうとしてたんだ(笑)」と東出をイジった。東出は「言い方よ!」とツッコみつつ、「マジひろゆきさん、やらかさないかな〜(笑)」とニヤリ。するとひろゆきは「元彼女の恨みつらみはあるかもしれない」と切り出し、大学時代に交際していた恋人に、自ら浮気を打ち明けたエピソードを語り始めた。
浮気をカミングアウトしただけならまだしも、ひろゆきは元恋人と当時の浮気相手を「くっつけようとした」と、驚きの行動に出たことを告白。「自分の頭のおかしさにようやく気づいたんですけど。僕を好きだということは共通の好きなものがある。同じ映画を好きな人って仲良くなるじゃないですか。だからこの2人は仲良くなるはずだと思って、くっつけようとしたんですよ」と振り返った。これを聞いた東出が「肉体関係の有無まで語ったんですか?」と尋ねると、ひろゆきは「そうです、そうです」と飄々と答え、東出は笑いながらも「こわっ!」とドン引きしていた。