自民党総裁選挙まで約2カ月。党内6つある派閥のうち5つが解散した後、初めて行われる総裁選ということもあり、誰が立候補し、どんな票の動きをするのか、これまでにはない予想が飛び交う状況だ。有力候補の一人と言われているのが茂木敏充幹事長。出馬の意向は示していないが、経済担当大臣時代にはトランプ前大統領から「茂木はタフだ」と言われたことから「タフネゴシエーター」の異名を持ち、茂木幹事長の発言により円相場も大きく振れるほどの影響力もある。今回、初の出馬はあるのか。また熱を入れているスタートアップ支援とは――。7月24日、『ABEMA Prime』に初出演し、現在の心境などを語った。