【写真・画像】東出昌大(36)、ひろゆきからの誕生祝いに感動の涙「サプライズは断ってきたのに」 1枚目
【映像】俳優デビュー前の東出昌大(全13枚)
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 東出昌大が俳優デビュー前の南米旅を振り返り、出発前に父親が亡くなっていたことを明かす場面があった。

【映像】俳優デビュー前の東出昌大(全13枚)

 7月28日、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』がABEMAにて放送された。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆきを、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。

【写真・画像】東出昌大(36)、ひろゆきからの誕生祝いに感動の涙「サプライズは断ってきたのに」 2枚目
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 ボリビアで迎えた南米旅17日目、ひろゆきらとウユニ塩湖を訪れた東出は、気候変動で変わってしまった景色に愕然とした。鏡張りの絶景で知られるウユニ塩湖だが、現地の運転手によると、雨不足が続いている影響で、最近は滅多に鏡張りにならないのだという。一晩で雨が降って水が張ることも、ほぼ無いだろうという話だった。しかしその日の夜、奇跡的に雷雨になり、翌朝一行が再びウユニ塩湖へ行くと、水が張っていたのだ。そのうえ空は晴れており、鏡張りの朝焼けを見られる条件がそろっていた。俳優デビュー前の2011年にも、友人たちとウユニ塩湖を訪れていた東出。思い出の地で、もう見られないと思っていた美しい朝焼けを再び目にした東出は、感極まり涙。ひろゆきらから離れて1人で歩き、感傷に浸っていた。

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 いつもは丁寧に言葉を紡ぎ、自分の気持ちを語ることが多い東出だが、この時は豊川ディレクターがインタビューを求めると「ごめんなさい。今朝は喋れない」と口を閉ざした。その後も東出は、少しずつ明るくなり始めたウユニ塩湖を1人で歩き、大きく息を吐いた後、涙目で遠くを見つめた。

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 「大学生だった友達が就職する寸前、卒業旅行としてバックパッカーで南米まわりたいって言っていて、声かけてくれて」。初日の夜に行われたインタビューで、13年前の南米旅について語り始めた東出の目は、少し潤んでいるように見えた。豊川ディレクターが旅の感想を尋ねると、東出は神妙な面持ちでうつむき「そうですね…」と口にした後、こう続けた。「その年は色々あって、1月に長く患っていた父が亡くなったんです」。父が亡くなったばかりという状況の中、南米旅行に誘われ、悩んだ東出が家族に相談すると「今のうちしか行けないんだから行っておいで」と背中を押してくれたのだという。東出は「思うところがありながら行ったんです。色々あった旅だったので。多感な年頃に色々考えましたね」と当時を振り返った。

 最愛の父を亡くし、友と巡った南米旅。あれから13年の時が経ち、再び訪れたウユニ塩湖で、東出は奇跡に遭遇した。思い出の中の朝焼けよりも、いま目の前にある景色の方が「きれい」だと語った東出。その言葉の真意、そして涙の理由は、なんだったのだろうか…。

世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた - season2
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