【WWE】RAW(7月22日・日本時間23日/グリーン・ベイ)
自身でファッションブランドを展開するなど多彩な美人レスラーが、セクシーキャラ全開の装いでリング上へ。胸元などがざっくりと開いた大胆衣装に「可愛すぎませんか?」とファンの注目が集まった。
数カ月前まで成績不振と、アルファアカデミーの元リーダーのチャド・ゲイブルが敗戦するたびに叱責されたりと、すっかり元気がなかったオーティス&戸澤&マキシンの3人は、新たに同じく明るさが売りの”ニューディ”のエグゼビア・ウッズと共闘。相棒コフィ・キングストンを負傷欠場に追い込んだ“ファイナルテスタメント”カリオン・クロス&アカム&レーザーと対戦した。
この日オーティス&戸澤は、黒をベースにしたかつてのピンクや青のコミカル路線とはまったく異なる“脱チャド・ゲイブル”を意識した新たなカラーコーディネートで登場。さらにセコンドとして姿を見せたマキシンは青を基調としたドレス&ハットのエレガントな姿。胸元がパックリにも関わらず、どこか気品のある出で立ちだ。
ABEMA解説で週刊プロレス・井上光記者も「マキシンはファッションデザイナーの顔もあるのでオシャレですね」と即反応するとファンも「マキシンをもっと見せて」「やっぱり可愛い」「可愛すぎませんか?」と人気は絶大。これに対して実況の清野茂樹アナウンサーは「何かサウナハットみたいなのを被ってますね」と絶妙な褒め言葉で返すと、井上記者から「あの格好でセコンドにつくというのはマキシンならではの発想」とオシャレであることを強調した。
元NFLのロサンゼルス・ラムズのチアリーダーや、NBAのフェニックス・サンズのダンサーなど華々しい経歴の持ち主。さらに22歳で自身のファッションブランドを設立する起業家と、可愛いだけでない才女として知られるマキシン。
連敗するたびに師匠チャドに「おバカ」「役立たず」などパワハラ紛いの叱責をされ暗い表情が多かったマキシン。一時期はチャドからの貰い事故で足を負傷し松葉づえ姿で現れファンからの同情を誘っていたが完全復活。この日は試合こそなかったものの、仲間たちとリーダーからの独立後初の登場で、激を飛ばすなどいつもの元気な姿を見せてくれた。 (ABEMA/WWE『RAW』)