『BreakingDown』オーディションに、アイドルオタクが参加。ひな壇にいた前回大会出場者に不意打ちを見せるも、あえなく返り討ちにあって吹っ飛ぶ憂き目に見舞われた。しかしその後、朝倉未来にある点を評価される意外な展開へと発展した。
3日、朝倉未来のYouTubeチャンネルにて、1分1ラウンドで最強を決める『BreakingDown13』オーディションの初回が公開された。フライ級オーディションでは、冒頭から参加者がひな壇に座るメンバーに殴りかかる、口に含ませた赤い液体をかけて乱闘になるなど、いきなりの波乱の幕開けとなった。
そんな中、右目に白いアイパッチ、アイドルのタオルを羽織った格闘技とはほど遠い青年が登場。“闘うアイドルオタク”まっすーと名乗るその男は、「ベアナックルの試合をしたら盛り上がる」と朝倉に仰天提案を試みた。
だが急に「謝らなきゃいけない人が1人いて、ちょっといいですか……松本さん」と、ひな壇のサイコ松本を指名。松本は、前回大会に現れ、安保瑠輝也軍団の「てる」、他参加者と乱闘を繰り返し、瓜田純士から「目がヤバい」と言われていた“実家暮らしの狂人”だ。
まっすーは、松本に近づき「これ詫びなんすけど……」とポケットから何やら取り出す様子を見せるも「オラァ!」と松本のボディにいきなりパンチを入れ、突如、乱闘がスタート。しかし、まっすーは奇襲を仕掛けたにもかかわらず、バランスを崩して転倒。松本からキックを見舞われてしまった。
セキュリティが二人を引き離したあとも「ベアナックルやれんのかよ!」と威勢は良いものの、瓜田から「コンタクト取れてるよ?」と言われ、ブレイクタイムに。再び席に戻り、「全然もっと来いよ」と再び挑発すると、ひな壇から飛び出した松本が飛び蹴りを繰り出し、後方に吹っ飛んでしまうまっすー。
それを見ていた朝倉CEO、瓜田らは想像以上の吹っ飛び具合に声をあげて爆笑。セキュリティに押さえられながら「俺の道を歩ませろ!」と叫ぶまっすーに対し、朝倉CEOも「声がいいぞアイツ」と、珍しいキャラクターを評価していた。