ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、ビッグクラブへの移籍の噂に対して納得の回答を見せた。その内容には、スタジオメンバーの鄭大世氏も「すべて丸く収まる完璧な回答」と感心する反応を見せた。
8月4日に放送された『ABEMAスポーツタイム』では、今月開幕する欧州サッカースペシャル企画と題して移籍の噂や裏話を展開。その中で久保がイングランドの名門であるリヴァプールに移籍するとの噂について、話題が進んだ。
世間を賑わせている移籍の噂について、元日本代表DF槙野智章氏に話を振られた鄭大世氏は、久保はビッグクラブに移籍をするだけの権利がある選手だと主張。「昨シーズンはCLも経験してソシエダでは完全に中心選手。いない時はクラブのパフォーマンスも変わるので、トップ・オブ・トップのクラブに行くのかなっていう期待はしたくなりますよね」と自身の想いを語った。
久保はこの一連の報道に対して「ビッグクラブでプレーしたいのは選手として当たり前」とコメントしたことが紹介されると、鄭大世氏は「うまい！全て丸く収まる回答！」と大きく頷いていた。
さらに槙野智章氏は「行きたいとかは言わないっていうね。でもソシエダもビッグクラブですけどね」と久保の受け答えについて賛辞を送った。
また、このような移籍の噂に対して槙野氏は「メディカルチェックで病院の人に見られたり、空港で見られたり、家探しで不動産の人に見られるとか、噂が出るきっかけっていっぱいあるんですよ」と、元プロサッカー選手視点から“情報が漏れるタイミング”がたくさんあると語った。
（ABEMAスポーツタイム）
