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【映像】内田眞由美のAKBセンター時代と焼肉店の様子
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 「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に、元AKB48の内田眞由美が登場。焼肉店をオープンするも、7000万円の借金を抱えることになったしくじりを告白した。

【映像】内田眞由美のAKBセンター時代と焼肉店の様子

 有名人のしくじり経験から教訓を学ぶ本番組。今回は、元AKB48メンバーで焼肉店のオーナーを務める内田眞由美がしくじり先生として登場し、「新たなチャレンジでしくじらないための授業」を行った。

 授業を聞くメンバーには、オードリー若林正恭平成ノブシコブシ吉村崇ハライチ澤部佑らレギュラーの他、柏木由紀、福留光帆、ゆうちゃみらが出演。

 AKB48の5期生としてアイドルデビューし、指原莉乃北原里英らを同期に持つ内田。2010年にはセンターを決めるじゃんけん大会で初代チャンピオンに輝き、楽曲「チャンスの順番」で初センターを務めた。内田は「運だけでセンターになりました」と自虐し、スタジオの笑いを誘う。

 まだAKB48に在籍していた20歳の頃、内田はセカンドキャリアとして焼肉店の経営をスタート。新大久保に「焼肉IWA」をオープンしたが、その結果、「1日の来客がゼロ」「7000万円の借金を背負う」など、”しくじり経営者”になってしまったという。

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 学生時代の内田は「通知表は理科以外オール1の落ちこぼれ」で、AKB48に入ってからも人気者にはなれず、いつも1番後ろのポジションだった。じゃんけん大会で日の目を見るも、次の総選挙では圏外に落ち、AKB48のコント番組に呼ばれた際にはセリフがない岩の役があてられたという。

 しかし、このコントが放送された後、ネットでは「内田の岩がヤバい」と大反響。岩キャラが一大ブームになり、岩の水着グラビアまで出したことを明かして笑いを誘った。

 それでも人気メンバーに比べ仕事が少なかった内田は、事務所の社長の提案で、焼肉屋を開くことを決意。内田家は祖父が精肉店、両親が焼肉屋を営んでいたため、「絶対に儲かる」「現役AKB48が焼肉店をやる意外性もいい」と考えたという。

 さっそく物件探しを始めた内田は、最終的に新大久保にテナントを借りることを決定。開店費用の見積もりは総額4000万円とかなりの高額になり、銀行で資金を調達した。外観を「AKB48劇場」とほぼ同じデザインにしたり、店内に衣装やメンバーのサインを飾ったりと、とにかくAKB48に便乗したという。

 その作戦が功を奏し、「焼肉IWA」はAKB48ファンで連日大盛況。初月売上は1000万円、年商は1億円以上と、1年目にして最高のスタートを切った。

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 その後、やり手の女社長のような気分になった内田は「もうAKB48の力を借りなくても焼肉1本でいける」とグループを卒業することに。しかし、現実は厳しく、卒業した途端に売り上げはなんと半分に激減してしまった。内田は「現役AKB48と元AKB48では圧倒的に集客パワーの差がある」と気づいたといい、「現役の強さを痛感した」と語っていた。

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