SNSでバズっている“オタク女子”吉田いをんが『ななにー』に登場。その癖の強いキャラに香取慎吾らが困惑する一幕があった。
ABEMAにて8月11日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#37では、「バズりティーン大集合！裏側大公開＆親も登場しちゃうぞSP」と題した企画が展開。YouTubeやTikTokでバズっている話題の6組がスタジオに集結した。
ティーンネタを投稿してバズっている吉田いをんがスタジオに登場した。ものすごい早口で自己紹介すると、その癖強なキャラに出演者陣は困惑気味……草なぎ剛は「キャラ強めですね」とコメントした。
そんな吉田いをんが投稿する投稿する内容は「オタク女子が同級生に惚れる瞬間」「車通学が同級生にバレたオタク」など、独自の視点を絡めての高校生活のネタ動画。SNSの総再生回数は10億回を突破している。
「吉田いをん」は本名ではなく、動画投稿用に作り上げられたキャラクターだ。実は吉田いをんとは別に2人のキャラクターもいてそれが男性の「いよひろ」、女性の「いよちゃん」。いよちゃんはすっぴんからのメイク動画を投稿し、美少女に大変身。これが大バズりし、TikTok再生回数は「410万回」を突破している。
一方いよひろは吉田いをんの兄でイケメンの国民的アイドルという設定。この3つのキャラクターを器用に使い分けて活動している。
進行役の草なぎ剛は「3役ですよ」と驚いていたが、クロストークしても現在は吉田いをんで話をしているのか誰なのかが出演者陣はなかなか掴めない様子。複雑なキャラ設定にお手上げとなってしまった香取慎吾は「みちょぱ、もう一回説明して」と求め、稲垣吾郎は「バラエティ番組とか（これから）オファーくるよね」と吉田いをんのキャラを評価しつつ、「スタッフのみなさんはどうやって使っていくのかな……」と、どうメディアで起用するのがベストなのか疑問が浮かんでいる様子だった。
