家族から見放され、国外追放された過去を持つ“沖縄のバケモノ”なる異名を持つ男がブレイキングダウンに衝撃参戦。空手家の挑発にガンをつけたまま「やる?」と臨戦態勢で応じた。
9日、朝倉未来のYouTubeチャンネルにて、1分1ラウンドで最強を決める『BreakingDown13』オーディションの最新回が公開。前大会よりスタートしたBD運営側が喧嘩自慢をスカウトして試合をオファーするという『刃牙企画』が今回も実施された。そこで“沖縄のバケモノ”の異名を持つ龍志が紹介された。
周囲の人物いわく、龍志は「怒ったら危ない野獣みたいなヤツ」「怖いっすよ、だってイカれてますもん」「危なくて親も手をつけられないからアメリカに飛ばされてた」と、“家族から国外追放”された過去があることが明かされる。
オーディション会場に現れた龍志は、サングラスをかけ登場。両腕からは刺青をのぞかせる。審査員の瓜田純士から「相当強いんでしょ?」と聞かれると「まあ、自信はありますね」と堂々と答える。
すると、ひな壇にいた過去3戦3勝の空手家・よしきまるから「お前喧嘩できるん? 沖縄の田舎でやってんやったらお前しばいてもええかな」と、挑発を受ける。龍志はよしきまるをじっと見据えたまま「やる?」と答え、試合が決定した。
その後のコメントVTRで、よしきまるが「思いっきり顔面蹴って沖縄に帰ってもらいます」と意気込む一方、スタッフから「よしきまるに勝てる自信はあります?」と聞かれた龍志は体を小刻みに揺らしながら「チッ」と舌打ちするのみだった。