ラオウとの死闘を制し、ユリアとの短くも穏やかな時間を過ごしたケンシロウの新たな敵として登場したのが、元斗皇拳です。最強の拳士「金色のファルコ」を筆頭とする彼らは闘気(オーラ)を武器として駆使し、人間の細胞を破壊し断ち切るという、独特な戦闘スタイルを持っていました。