ブレイキングダウンに「宣伝」に現れた人気YouTuberに対して、朝倉未来から急遽リングに上がるよう指示。意外な闘争心を見せつけ「下手な試合より面白い」と称賛される場面があった。
11日、朝倉未来のYouTubeチャンネルにて、1分1ラウンドで最強を決める『BreakingDown13』オーディションの最新回が公開。ブレイキングダウンのスポンサーによる「1分間オーディション」に、YouTube登録者214万人のヴァンビが登場した。
ヴァンビは、インフルエンサー育成スクール「HERO'ZZ university」代表として登場。1分の制限時間を少々オーバーしつつ、自身が手掛けるスクールを宣伝した。その後、緑のツナギを着た杉尾ポスティング和洋がポスティングについての利便性を語った後、朝倉より「いま闘いたい人います?」と、念の為ヴァンビら社長たちに向けて問う。
すると、先ほどの杉尾ポスティング和洋が「やりたいです」と、格闘技枠ではないにもかかわらず一人だけ立ち上がる。朝倉はそれを見て「じゃあHERO'ZZの方と」と、笑みを浮かべながらヴァンビとスパーリングをやるよう促す。
「えっ、なんで?本当に?」と、明らかに嫌そうなヴァンビ。「スポンサー応募する人減りますよ!」と言いつつも渋々リングに上がる。ゴングが鳴ると、意外にも(?)パンチの手数も多く、会場からも「おお」という声が上がる。朝倉も「下手な試合より面白い」と興奮気味だ。
結果、判定はドロー。ヴァンビは息も絶え絶えで「ブレイキングダウンのスポンサー、これで最後になると思うんですけど(笑)、良い経験になりました。選手がいかに凄いか響きました」と語り、リングを下りていった。