【クラブ親善試合】トッテナム 2-3 バイエルン(8月11日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
キックオフ直後、あまりにも早すぎる展開にスタジアムが騒然となった。トッテナムFWデヤン・クルゼフスキが開始わずか25秒で先制ゴールを決めた。これにはファンも「はやすぎん?ww」「いきなり決めて草」ともはや笑ってしまう反応を見せている。
昨季リーグ戦で5位で終えたトッテナムは、ホームにドイツの強豪バイエルンを迎えての一戦となった。
注目の試合が動いたのは、キックオフ直後のことだった。ロングボールをトッテナムFWクルゼフスキとバイエルンDFキム・ミンジェが競り合うが、2人とも触れることなくボールはバウンド。このボールにキム・ミンジェがヘディングで味方にパスを試みるが、クルゼフスキがこのパスに足を伸ばしてカットに成功すると味方へ繋ぐ。
このボールを受けたMFブレナン・ジョンソンがドリブルで縦に運ぶとゴール前へクロス。相手がこのクロスの処理をミスすると運よくクルゼフスキの元へとボールが渡り、見事に左足でゴールへと流し込んだ。
このゴールが決まったのはなんと開始わずか25秒。あまりにも早すぎる先制ゴールにファンは「スパーズ先制早っ笑」「スパーズ先制早すぎる」「それにしても速すぎん?」「いきなり決めて草」と思わずファンも笑ってしまう様子がSNSでは多く見られた。
試合はこのゴールでトッテナムが先制したものの、バイエルンの反撃にあい前半に3失点を喫する。後半はまたしてもクルゼフスキがこの日2点目となるゴールを決めるが、惜しくもホームで2-3の逆転負けを喫してしまった。