パンチングマシン198キロ、握力130キロという怪物男がBreakingDownオーディションに登場。同じくパンチングマシン193キロの破壊力を誇る男との衝撃スパーリングはド迫力のレフェリーストップに終わった。
11日、朝倉未来のYouTubeチャンネルにて、1分1ラウンドで最強を決める『BreakingDown13』オーディションの最新回が公開。パンチングマシンで高記録を叩き出した猛者が集い、本戦出場を争った。
まず紹介されたのは、握力を専門的に鍛えているチーム「握撃道」代表の握撃。パンチングマシンは198キロで、握力がMAX130キロという数値を叩き出すという。握力に関しては、一般男性のピーク値でも50キロは超えない程度なので、数値からも相当な力を持つことがわかる。
そこで朝倉が「誰か握られてもらっていいですか?」とひな壇に振ると、いち早くサイコ松本が「俺行きまーす」と軽いノリで手を上げる。握撃がサイコの手をゆっくり握っていくと「コキッ」という音が鳴り「強え、強え!」と驚いた表(その後「サイコー!」と言いながら戻っていった)。
その後、“パンチ力特化ニキ”ことギャンが登場。第一回BreakingDownに登場したが、実力が発揮できず、本戦出場は叶わなかった経緯がある。こちらもパンチングマシンは193キロという高い数値を叩き出すということで、握撃vsギャンのスパーリングが決定。
握力に自信のある男と、パンチ力に自信のある男、どんな闘いが見られるか注目だったが、すでにBreakingDownでスパーリング経験のあるギャンが前に出ていき、最後は金網に追い詰めレフェリーストップ。握撃の自慢の握力、パンチ力はその実力を発揮することはなかった。