日本代表の鎌田大地が、クラブに要求するほどのアイテムを語った。プレミアリーグのクリスタル・パレスへと移籍した鎌田が、入団するときに「長袖だけは用意して」と意外なこだわりについて赤裸々に語った。
8月11日に放送された『ABEMAスポーツタイム』では、今シーズンからイングランドのプレミアリーグに挑戦する日本代表MF鎌田大地に直撃取材した様子を放送した。
今夏プレミアリーグ初挑戦の鎌田が、入団に際してクラブにあるこだわりのアイテムを要求したという。「僕が言ってるのは長袖のユニフォームですね。言わないと長袖ないんですよ、今時のチームは」と告白。イタリアのラツィオ時代も、自分だけの長袖を特注で作ってもらっていたといい、他の選手は長袖を着用することはできなかったようだ。
長袖にこだわる理由については、着用時にプレーの調子が良く、以降ゲン担ぎで長袖を選ぶようになったという。さらに鎌田は「僕は体が筋肉でムキムキなわけでもないので、長袖の方がスタイリッシュで好き」と着用時のスタイルも理由の一つだという。
スタジオではゲスト出演したお笑い芸人コットンの西村真二が、槙野氏に選手によって長袖を選べるのか尋ねると「最近は長袖がないチームがほとんどで、その代わりに長袖のインナーシャツを半袖の下に着ることが多い」と昨今の流れについて紹介。さらに槙野氏は「長袖を着ると試合中に引っ張られる可能性があるので自分はあまり好きじゃないんですよ」と鎌田とは逆に、長袖を好まない理由について選手目線で語った。
(ABEMAスポーツタイム)