15日で終戦から79年です。長い年月が経った今でも新たな資料が発見されています。『風船爆弾』に関する新資料から見えてくるものとは。
全国戦没者追悼式では、戦火に倒れた310万人の死を悼まれました。
天皇陛下
「ふたたび戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」
太平洋戦争に関する新たな資料がおととし以降、立て続けに発見されています。そこに書かれていたのは『マルふ陣地の運営に関する件』。“マルふ”とは、風船爆弾のことを指します。