【リーグアン】スタッド・ランス 0-2 リール(8月18日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
新シーズン開幕戦からイナズマらしさが炸裂した。スタッド・ランスに所属する日本代表FWの伊東純也が、得意の右サイドからスピード満点の縦突破からクロス送り込むらしさ全開のプレーを披露。これにはファンからも「突破力すげー」「一人だけレベチ」と賞賛の声が挙がっている。
リーグアン開幕戦となったリールとの試合で、スタッド・ランスの日本代表コンビは揃って先発出場。伊東が右サイド、中村敬斗が左サイドのウイングに入った。
ただ、前半開始早々にアクシデントが発生してしまう。リールのMFエンジェル・ゴメスがヘディングでの競り合いで頭を強く打って意識不明となり、前半11分から約34分間に渡って試合が中断。前半アディショナルタイムが34分間まで伸びた。
前半の残りプレー時間を45+34分という異例の形で再開すると、迎えた45+33分だった。DFエマニュエル・アグバドゥのサイドチェンジを右サイドで受けた伊東は、迷わず縦に向かってドリブルを開始する。
相手DFはスピードがある伊東と距離を取って突破を警戒するが、伊東は構わず自慢のスピードで縦に仕掛ける。完全に抜き切る前に、相手が足を上げた股下を通すグラウンダーのクロスを送り込んだ。このクロスは惜しくも味方には合わなかったものの、1人少ない状況で伊東は個人技でチャンスを演出してみせた。
このプレーにABEMA視聴者は反応。「チャンスは伊東からしか生まれないのもいつもの事」「イナズマ速い」「伊東ナイス」「一人だけレベチ」「伊東の突破力すげー」と迷いのない爆速の縦突破に賞賛の声が挙がった。
伊東は1人少ないチーム事情もあり、後半からワントップでプレー。不慣れなポジションのはずだが、随所にポストプレー、そして裏抜けでチャンスを構築するなど、順応力の高さも見せた。
試合はスタッド・ランスがリールに0-2で敗れ、開幕戦を白星で飾ることができなかった。伊東はフル出場を果たし、中村は72分までプレー。スタッド・ランスは次節、日本時間8月26日にアウェーで強豪マルセイユと対戦する。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)